工事主任

山上 智司

三光建設は、素直さと協調性を持つ方を、心よりお待ちしています!

2004年入社

三光建設株式会社への入社経緯からお願いします

高校卒業後、別業種の仕事をしていました。28歳の時、東京から帰郷したのをきっかけに、この業種の仕事を選択。

兄が建設の会社を営んでいたため、手伝う形で働き始め、やがて三光建設の方々と仕事を通じて知り合うことができたのです。

その後、兄が仕事を辞めてしまったため、私の存在も宙に浮いてしまいましたが、ありがたいことに「そういう事情なら、ウチ(三光建設)で働きませんか?」とお声かけいただきました。ちなみに兄は、逆に私の存在を通して三光建設へ入社することになります。

就職先として魅力に感じた点とは?

良い会社だというのは懇意にしている時に感じました。
監督さんや作業員さんも仲良く連携を取っていましたし、福利厚生や体調が悪い時の保障などの細かな部分もしっかりしていましたし。「こういう会社で働きたい」と感じました。ずっと長く働く環境としては理想的です。

実際に入社しても、その印象は変わりません。三光建設に入社できて本当に良かったと実感しています。

工事主任としての具体的な業務内容とは?

直近の現場を例に挙げると、輪湖さんが監督している現場でサポートをしながら作業員をしています。

人員など現場によってポジションが変化。状況に合わせ最適な形で現場に対応するのが、今の私の役割になります。一通り全ての仕事に対応できる人間が現場監督も行なう会社です。

入社して最初は作業員として働き、監督業に必要な資格を取得しながらキャリアアップをはかることができました。

業務で大変だと感じることは?

監督業ですから、自分のことだけやれていればいいという訳ではありません。いつもまわりを見なければいけないため、そこが大変です。

重視するのは作業内容によって的確な人の配置をすること。作業効率や安全面、品質にも大きく関わってきます。作業員や元請けの皆さんとしっかりコミュニケーションをとることも大事です。

最も気をつけて見ているのは安全面。作業員さんがいてくれないと仕事が成り立ちません。怪我の防止、体調、メンタル面のケアなど、よく観察してフォローするよう心がけています。

逆に嬉しいのは、どのような時ですか?

無事に現場が終了し、綺麗にできあがった時は、やはり嬉しい。
工事の規模に関わらず、達成感はいつも大きいです。

この間は道路をつくったんですが、休日に子どもと一緒に通って父親の仕事を見せることができる。そういうことが、やりがいにも繋がっています。

先輩方から教わったことで印象深いことは?

様々なことを今まで教えてもらいましたが、特に印象深いのはパソコンです。
入社するまでパソコンは未経験でした。ゼロからのパソコン操作でしたが、丁寧にサポートしていただきました。

パソコンに限らず、事務関係でも現場仕事でも、やる気のある人間であれば徹底的に指導してくれる。それが「三光建設らしさ」だと感じています。

社長や奥さんの優しさが、雰囲気の良い社風に繋がっているのでしょう。お二人とも社員の意見を尊重してくださり、同時に必要なことはきちんと話してくれます。本当にありがたいです。

先輩社員より未来の仲間へメッセージ

これから仲間になる人に求めるのは、人間的な素直さ。相手の話をしっかり聞き、意図を汲めるタイプであれば仕事を覚えるのも早いはずです。最初はできないのが当たり前。できなくても真剣に取り組んでくれる人ならば、こちらも教えがいがありますし、サポートのしがいもあります。加えるなら、協調性を持つ人がいいです。

私が新しく入ってくる方へ最初に指導するのは、やはり安全面。自分の身体だけでなく、人の身体も含め、勝手な作業をしてしまうと取り返しのつかない危険にさらしてしまうということを、しっかり認識してもらうまで言い聞かせます。

頼れるスタッフへ一言

山上さんは努力の人。入社してしばらくは作業員として現場で活躍し、徐々に資格を取得しながら、現場監督へステップアップしました。
現在でもさらに高いレベルでの資格取得を目指し、常に向上心を持って取り組んでいる状況です。お兄さんと共に、これからもよろしくお願いします。

代表取締役 阪口 樹利