01代表メッセージ
当社は創業から50年以上、「人の力」こそが会社の最大の資産であると考えてきました。
屋外での作業が中心となる建設業では、近年の猛暑による熱中症をはじめ、従業員の健康と安全を守ることが、事業を続けていくうえでの前提です。従業員の高年齢化が進む中、培ってきた技術と経験を次の世代へつないでいくためにも、一人ひとりが心身ともに健康で、安心して長く働ける職場であることが欠かせません。
当社は、従業員の健康づくりを経営の重要課題と位置づけ、継続して健康経営に取り組んでいます。これからも従業員を家族のように大切にし、会社と従業員がともに成長し続けられる企業を目指します。
三光建設株式会社 代表取締役 阪口 樹利
02健康経営の方針と目標
- 解決したい経営課題
- 従業員が安心して長く働き続けられる職場をつくり、人材の定着と技術・経験の継承、安全で安定した施工体制を実現すること。
- 推進方針
- 従業員の健康・安全・成長を三位一体で支え、一人ひとりが能力を発揮できる職場文化を定着させます。
- 目標
- 喫煙による健康リスクを減らし、熱中症の発生を防ぎ、従業員が心身ともに健康で安全に働ける職場環境を整えます。
- 指標(KGI)
- 従業員の喫煙率 20%以下(達成目標年度:2027年度)
03健康経営戦略マップ
経営課題の解決に向けて、どの取り組みがどの指標を通じて目標につながるかを整理しています。
(取り組み)
経営課題
100%
100%の維持
100%の維持
毎月1回
85%以上の維持
技術・経験の継承
安全で安定した施工
※ 健康投資管理会計ガイドライン(経済産業省)の戦略マップの考え方をもとに作成。
04推進体制
社外との連携
- 全国健康保険協会(協会けんぽ)茨城支部:健康宣言事業に参加しています。同支部の協力で開催された熱中症対策アンバサダー講座を受講しました。
- 産業保健師:健康診断後の保健指導、健康面談を実施しています。
- 社会保険労務士:働き方や制度の整備について助言を受けています。
従業員との情報共有
健康経営の方針と取り組み内容は、従業員代表と共有しています。
05従業員の健康課題と数値目標
| 健康課題 | 指標 | 目標 | 現状(2026年10月現在) |
|---|---|---|---|
| 夏季の屋外作業による熱中症(2025年度に1件発生) | 熱中症の発症件数 | 0件 | 0件 |
| 喫煙による健康リスク | 喫煙率 | 20%以下(2027年度) | 25% |
| 生活習慣病の予防 | 定期健康診断受診率 | 100%の維持 | 100% |
| メンタルヘルス不調の予防 | ストレスチェック実施率 | 100%の維持 | 100% |
| 休養の確保 | 年次有給休暇取得率 | 85%以上の維持 | 87.4% |
06具体的な取り組み
熱中症対策
現場従事者11人全員が「熱中症対策アンバサダー講座」(大塚製薬主催、協会けんぽ茨城支部協力)を受講し、確認テストに合格して認定を受けました。役員も自ら受講しています。
- WBGT計(熱中アラーム)による暑さ指数の確認
- 水冷服・空調服の支給
- 塩タブレット・イオンドリンクの常備
- ミストファン・日除けテント・エアコン・冷蔵庫を備えた休憩所
- 自社作成の熱中症予防ポスターの掲示と個別説明

健康診断と事後フォロー
定期健康診断の受診率は100%です。再検査が必要な従業員には個別に受診を勧め、保健師による保健指導と健康面談を行っています。
健康教育
毎月の安全教育の中で、生活習慣病の予防、熱中症対策、心の健康などをテーマにした健康教育を行っています。
心の健康づくり
全従業員を対象にストレスチェックを実施し、結果を職場環境の改善に生かしています。相談窓口を設け、上司との個別面談も行っています。
運動機会の提供
社内にジムを設置し、従業員が気軽に運動できる環境を整えています。
喫煙対策
たばこの健康影響についての教育、禁煙支援、就業時間中の喫煙に関するルールの整備に取り組んでいます。事務所の屋内は全面禁煙です。
働きやすい職場づくり
年次有給休暇を取得しやすい環境を整え、労働時間を管理しています。社員旅行、忘年会、暑気払いなど、従業員同士が交流できる機会も設けています。
07取り組みの実績
健康診断やストレスチェック、熱中症対策の教育を通じて、従業員の健康づくりを進めています。
定期健康診断受診率
ストレスチェック実施率
現場従事者の熱中症対策
アンバサダー講座受講
08認定歴
- 健康経営優良法人2026(中小規模法人部門)ネクストブライト1000
- 健康経営優良法人(中小規模法人部門):2018・2019・2020・2022・2023・2024・2025