経営理念
私達は地域の安心安全を守る担い手として、
「いいものをつくる」ことを原点とし、
常に高い志と使命感を持って、より良い社会をつくるために貢献します。
社長あいさつ
代表取締役 阪口 樹利
どんな工事にも前向きに取り組み、地域にとってのお役立ちを果たして参ります
海上から陸上の仕事へシフトチェンジ
三光建設が従事しているメインの仕事は土木工事です。建築工事も行なっています。元々は海の工事が多かったものの、徐々に仕事量が減少。特化した技術を持つ社員も高齢で退職したこともあり、海上から陸上へ仕事のフィールドを推移し、土木工事が主な仕事になりました。
組織の起源は昭和30年代。鹿島港をつくる鹿島開発から携わっています。阪口海運の名前で活動は始まっていました。途中、ある会社の鹿島支店という形になりましたが、その母体となる会社そのものが倒産したのをきかっけに、先代である私の父親が三光建設を創設。海上から陸上へと、仕事のフィールドが切り替わったのは、平成10年頃です。世の中の動きに合わせて、陸上での公共工事にシフトチェンジしました。
他社がやらない仕事も積極的に取り組みたい
弊社の業務内容としては、土木の公共工事が半分、ゼネコンの下請けや民間工事が半分、土木の他に建築の仕事が少々という割合です。公共と民間を合わせ、土木工事に関して三光建設の強みは、どんな工事でも前向きに取り組む。その姿勢に基づく知識や技術力ではないかと考えます。
元々は海上の工事をしていた弊社が、陸上の土木工事に推移していくにあたり、同業他社と同じことをしたのでは競争として成り立ちません。ですから「自分たちは他社がやらないこと、やりたがらない仕事も積極的にやっていこう」の気持ちがありました。私たちの「意地」と置き換えてもいいでしょう。
崖崩れ対策などの急傾斜である法面[のりめん]を始めとする様々な工事があります。ただ難しいと言っても、土木工事ですから基本は同じ。逆に経験と積み重ねることで、会社としてのノウハウを蓄積することができました。リスクが高い分、安全対策も充分に講じるのです。それら全てが三光建設の成長する礎になったことも自負しています。
頼もしい人が集まることで会社が成立しています
社員の皆さんに対して気にかけていることは、「その日の様子が普段と一緒か、そうでないのか」、「いつも通りでないとしたら、何がいつもと違うのか」ということです。違うのは体調面なのか、メンタル面なのか。直接、話を聞くようにしています。暑い寒いの天候によって左右される業務です。本人の意志だけでは無理をしてしまう場合もありますから、きちんと判断し、決して無理をさせないよう心がけています。
弊社には経験豊富な社員が多く、現社長である私が子どもの頃から頑張ってくれている人たちが何人もいます。私が入社した時には、その先輩たちに付いて仕事の基本を学びました。皆さんの経験に基づく知識やノウハウは計り知れません。頼もしい先輩方の教えは、三光建設の社員全員が受け継いでいます。
一人ひとりが独立する形で現場を任せられる。本当に頼もしいメンバーが揃っていることに感謝します。現場では監督も作業員も皆、弊社の社員。だからこそ連携がしっかりとれている背景があります。三光建設の人材に対する考え方は、「会社があって人がいる」ではなく、あくまでも「人が集まってくれて会社が成立している」という捉え方。離職率が非常に低いことも特長の一つです。
小学校への入学時から生活してきた茨城県。この地域は私にとって地元という認識がありますし、深い愛着と共に「もっと地域を良くしたい」の想いもあるのです。利便性も必要ですし、災害に強い地域でもあってほしい。社員一人ひとりの力が集まって、地域を支える大きな力となることは、鹿嶋に根差して仕事を行う私たちの願いです。三光建設は、お客様はもとより地域社会に対しても、全ての面でお役立ちを果たせる存在でありたいと思っています。
会社概要
商号 | 三光建設株式会社 |
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所在地 | 〒314-0012 茨城県鹿嶋市平井1350番地278 |
電話番号 | 0299-82-8636 |
代表者 | 代表取締役 阪口 樹利 |
設立 | 昭和50年6月14日 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員 | 18名 (2021年7月現在) |
有資格者 |
1級土木施工管理技士 (7名) 1級建築施工管理技士 (2名) 2級建築士 (1名) 2級土木施工管理技士 (1名) 2級土木施工管理技士補 (1名) 2級建築施工管理技士 (1名) 2級舗装施工管理技士 (2名) 測量士 (1名) 2級建設業経理士 (3名) |
建設業許可 | 茨城県知事許可 (特-31) 第7877号 [令和1年10月18日 許可] |
事業内容 |
[特定建設業] 土木一式工事業、建築工事業、とび・土工工事業、舗装工事業 しゅんせつ工事業、水道施設工事業、解体工事業 |
主な取引金融機関 | 筑波銀行、常陽銀行、佐原信用金庫、銚子信用金庫 |
主な取引先 |
国土交通省・茨城県・鹿嶋市・水資源機構・東亜建設工業株式会社 五洋建設株式会社・株式会社フジタ・池田建設株式会社・神栖パワープラント合同会社 |
周辺ギャラリー
三光建設の周辺には、鹿嶋を代表する施設や風景が広がっています。
三光建設の社屋からは鹿嶋の工業地帯の風景を見渡せます。
現場ギャラリー
沿革
昭和50年6月 | 資本金300万円で三光建設株式会社を創業 |
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昭和52年12月 | 資本金を600万円に増資 |
昭和53年12月 | 本店を茨城県鹿島郡鹿島町平井1350番地278に移転 |
昭和54年12月 | 資本金を1,080万円に増資 |
昭和63年9月 | 茨城県知事賞 優秀建設業者受賞 |
平成2年8月 | 資本金を2,000万円に増資 |
平成5年7月 | 資本金を3,000万円に増資 |
平成23年5月 | (社) 全国建設業協会 会長表彰受賞 |
平成24年12月 | 茨城県仕事と生活の調和推進計画 届出 |
平成25年9月 | 茨城県潮来土木事務所長賞 優秀技術者表彰受賞 |
平成27年6月 | 創業40周年 記念式典 実施 |
平成28年6月 | 茨城エコ事業所 AAA 登録 |
平成28年11月 | いばらき女性活躍推進会議 登録 |
平成28年12月 | いばらき健康づくり推進事業所 認定 |
平成30年1月 | 国土交通省関東地方整備局 災害時の基礎的事業継続力 (BCP) 認定 |
平成30年2月 | 健康経営優良法人2018 中小規模法人部門 認定 |
平成30年10月 | 解体工事業 取得 |
令和元年10月 | 特定建設業許可 取得 |